フジテレビ副会長の遠藤龍之介さんが話題になっています。
遠藤龍之介さんは、小説家の遠藤周作さんの長男。
そう聞くと、すごい頭脳をお持ちなんだろうなと思いますよね!
小学校から大学まで慶應義塾に通い、フジテレビで副会長まで上り詰めた超エリートなんです。
今回は、生まれながらにしてエリートの遠藤龍之介さんの華麗なる経歴学歴を追っていきます。
遠藤龍之介の経歴プロフィール!

遠藤 龍之介(えんどう りゅうのすけ)
生年月日:1956年6月3日(68歳)
出身地:東京都
学歴:慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業
父:遠藤周作
フジテレビジョン取締役副会長
趣味:囲碁・将棋
遠藤龍之介さんは、慶應義塾大学文学部を卒業後、1981年にフジテレビに入社。
ディレクター、編成制作局編成部副部長、同企画担当部長、編成部長、広報局長を歴任し、2019年からフジテレビジョン代表取締役社長兼COOを務めました。
2021年に副会長に就任し、現在は日本民間放送連盟(民放連)の会長も兼任しています。
父親は作家の遠藤周作さん。
1955年に「白い人」で芥川賞を受賞し、翌年に誕生した長男に、芥川龍之介にちなんだ名前がつけられたことに由来しています。
遠藤龍之介の小学校は慶應義塾幼稚舎

慶應義塾幼稚舎は、渋谷区恵比寿にある私立小学校(共学)です。
小中高大一貫教育で、福沢諭吉の教えを受け継ぐ教育がなされています。
小学生時代のエピソード!父親が作文にダメ出し
小学2年生の時、遠足で行った植物園の感想文をリビングで書いていました。
すると背後に気配が。。。
父親である遠藤周作さんが怖い顔でダメ出ししてきました。
「暑いのを書くのにお日さまがカンカンとか汗ダラダラとか、そんなことで伝わるはずがないだろう。日陰の涼しさを書け」

なるほど。。。
遠藤龍之介さんは、泣いてしまい、お父さん嫌いと思ったそうです。
遠藤龍之介の中学校・高校は慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校


慶應義塾普通部は、神奈川県横浜市港北区日吉にある私立の男子中学校。
慶應義塾高等学校も、普通部と同じ日吉駅近くにあり、こちらも男子高等学校です。
遠藤龍之介の出身大学は慶應義塾大学文学部


遠藤龍之介さんの出身大学は、慶應義塾大学文学部仏文学専攻です。
大学時代のエピソード① 旅行サークルと将棋部に所属
遠藤龍之介さんは、大学時代に旅行サークルに所属。
バスを借りて男女で苗場にスキーに行き、合コンを楽しんだそう。
2013年8月4日のプロアマ指導対局では佐藤康光九段に106手で勝利。
学生時代には、将棋棋士の原田泰夫九段から「慶大将棋部員の強豪」と呼ばれました。
父親である周作さんにも20回ほど連続で勝ち、母親に「負けてあげなさい」とたしなめられたほどでした。
大学時代のエピソード② 松竹でアルバイト「男はつらいよ」
中学生の頃から映画が大好きで、1人で映画館へ行っていました。
映像の分野に進みたいと考え、アルバイトは松竹で助監督のサポート。
「男はつらいよ」の制作現場でも働きました。
大学3年次には2年ほど米国に留学。
映画業界の新卒採用開始を期待しましたが募集がなかったためテレビ業界へ。
1981年にフジテレビに入社しました。
フジテレビで遠藤龍之介の担当した番組は?
遠藤龍之介さんが手掛けた番組は何か気になってきましたね。
11回も部署を異動したという遠藤さん。
主な企画・プロデュース作品
1985年:ドラマ「スタア誕生」主演:堀ちえみ
1986年:ドラマ「花嫁衣裳は誰が着る」主演:堀ちえみ
1989年~2016年:時代劇「鬼平犯科帳」
1992年:ドラマ「ジュニア 愛の関係」主演:高嶋政伸
1993年:ドラマ「その木戸を通って」原作:山本周五郎 主演:中井貴一
1995年-2002年:時代劇「御家人斬九郎」主演:渡辺謙
1997年:時代劇「銭形平次」
まとめ|遠藤龍之介のwiki経歴!慶應卒でフジ副会長の学歴エピソード!
今回は、生まれながらにしてエリートの遠藤龍之介さんの華麗なる経歴学歴をまとめました。
父親である遠藤周作さんとのエピソードが面白いですね。
作文を書くのも緊張感ありそうです。