菊間千乃アナウンサー時代のフジ対応がヒドイ!転落事故と飲酒事件で不信感?

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菊間千乃さんは弁護士としての知識を活かしてコメンテーターなどのメディア出演をされていますが、昔はフジテレビのアナウンサーでした。

生放送中に転落事故で全治3か月の重傷を経験したり、未成年の飲酒事件に巻き込まれて謹慎処分を受けたりと、波乱のアナウンサー時代だったんです。

落下事故の原因やフジテレビの対応はどうだったのでしょうか。

フジテレビを退職し、現在はフジテレビの顧問弁護士を務めていますが、弁護士を志したきっかけは何だったのでしょうか。

今回は菊間千乃さんの波乱のアナウンサー時代を徹底調査しました。

目次

菊間千乃は元フジテレビアナウンサー!

https://www.daily.co.jp/newsflash/

菊間千乃さんは、早稲田大学法学部卒業後、1995年4月にフジテレビに入社しました。

https://friday.kodansha.co.jp/article/279013

笑っていいとも!のテレフォンアナウンサーに抜擢され『発掘!あるある大事典』『FNNスーパーニュース』(スポーツキャスター)『めざましテレビ』などを担当し、早くからお茶の間に認知され人気アナウンサーになりました。

菊間千乃が生放送中に転落!

1998年9月2日放送の「めざましテレビ」生放送中のロケで転落事故が起こりました。

菊間千乃さんがリポーターを務める「それ行け!キクマ」のコーナーで避難用具を紹介。

避難器具を身に付けて災害時に窓から脱出する体験リポートをした際、窓枠から手を放し、ゆっくり降りて着地するはずがそのまま落下。

地上13mのマンション5階の窓から転落し、地面に敷かれていたマットに叩きつけられ意識を失いました。

スタジオでは冗談かと思った雰囲気で笑い声も聞こえる中、小島奈津子アナウンサーが異変に気付き、菊間さんに呼びかけましたが反応なし。

生放送中の事故だったため、騒然となる様子も全て映し出されていました。

落下事故の原因は?

  • ソファに固定したはずのフックがしっかり固定されず、外れてしまった
  • 落下の衝撃を受け止めるマットがウレタン素材で厚さが充分ではなかった
  • 事前にリハーサルなどで安全性を確認していなかった

などがあげられます。

製品の安全性はさることながら、使用方法の確認やリハーサル、現場の安全配慮が必要だったのではないでしょうか。

菊間千乃の怪我は腰椎圧迫骨折で全治3か月

菊間千乃さんの怪我は、腰椎の圧迫骨折で全治3か月の重傷。

上半身の骨が13本も折れたそう。

実際のリハビリは2年にも及びました。

菊間さんは、落下してから記憶と意識がなくなり、気づいたら病院のICUにいたそうです。

担当医師からは、

ビルは3階がデッドライン

5階から落ちて死ななかったことは奇跡

後遺症ゼロは僕の患者さんでは貴女が初めて

リハビリが2年で終わるんだからラッキーなんだよ、奇跡だよ

と励まされたんだとか。

入院中の考えが弁護士を志す転機に

毎日、自分にしかできない大好きな仕事だと思って精一杯やっていた情報番組。

一般病棟に移ってテレビを見ると、自分がいた場所に別のアナウンサーが座り、何事もなかったかのように番組を進行している現実に衝撃を受けました。

フジテレビの社員のお見舞いも素直に受け入れられない状況もあったそう。

しかし、全国から手紙や千羽鶴が届き、勇気づけられ励みになったと語っています。

人生観が変わり、「当たり前に明日は来ない」「26歳以降は神様から与えられた時間」と感じ、仕事も遊びも精一杯取り組むと決意しました。

菊間千乃のジャニーズ飲酒事件とは?

ロースクールに通い始めた矢先の2005年7月16日、仕事先の仙台市内で会社の同僚と飲みにいったところ、当時未成年だったジャニーズグループのNEWSのメンバーだった内博貴さんと飲酒していたと報道され、避難が殺到。

自宅にマスコミが押し寄せ、全番組を降板することになってしまいました。

フジテレビには出社停止を言い渡され、ひとり自宅で涙したことも。

1年ほど謹慎し、「とくダネ!」に復帰した際にも局にクレームが殺到したそう。

ところがこの時の報道は誤っており、本当は菊間さんが飲ませていたわけではなく、内博貴さんが他の場所で既に飲酒していて合流したというのが真相のようです。

言い訳をしなかったのは会社から口止めされていたから。

何も喋らなければ、週刊紙も書くことがなくなる。だから何も言わないほうがいいと会社に言われました。

https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/18/nagano-kikuma-2_n_5841530.html
yae

菊間さんも理不尽な扱いを受けたことがあったのね。。。

フジテレビを退職して司法試験に挑戦!弁護士に!

菊間千乃さんは、シドニーオリンピックの取材をする中で自分の付加価値を見出したいと考え、2005年、32歳の時にアナウンサーをしながら夜間の大宮法科大学院大学に入学しました。

法律学校に通う中で、先生方が扱っている事件の話を聞き、法律を武器に困っている人の力になれる仕事に魅力を感じたそう。

司法試験とアナウンサーの両立が難しくなり、2007年12月に13年間務めたフジテレビを退職しました。

1日15時間もの勉強をし、2010年9月、2回目の挑戦で司法試験に合格し、期司法修習を経て弁護士になりました。

2011年に弁護士法人松尾綜合法律事務所に入所。

紛争解決、一般企業法務、コーポレートガバナンス等の分野を中心に幅広く手がけています。

2025年現在、フジテレビの顧問弁護士を務めています。

菊間千乃プロフィール

菊間 千乃(きくま ゆきの

生年月日:1972年3月5日(52歳)

出身地:  東京都

身長:160cm

血液型:AB型

学歴:早稲田大学法学部 / 大宮法科大学院大学修了 / 早稲田大学大学院法学研究科修了

職歴:元フジテレビアナウンサー

父:菊間崇祠(八王子実践高等学校女子バレーボール部元監督)

所属:第二東京弁護士会

事務所:弁護士法人松尾綜合法律事務所

菊間千乃さんは1995年4月にフジテレビに入社しました。

同期には伊藤利尋さん、森昭一郎さん、高木広子さん(2011年退社)がいます。

笑っていいとも!のテレフォンアナウンサーや『発掘!あるある大事典』『FNNスーパーニュース』(スポーツキャスター)『めざましテレビ』などを担当し、早くからお茶の間に認知され人気アナウンサーになりました。

1998年9月2日のめざましテレビ放送中にマンションの5階から落下し重傷を負いました。

司法試験に専念するため、2007年12月末でフジテレビを退職。

2010年9月に司法試験に合格し、弁護士として活躍しています。

まとめ|菊間千乃アナウンサー時代のフジ対応がヒドイ!転落事故と飲酒事件で不信感?

今回は菊間千乃さんの波乱のアナウンサー時代を徹底調査しました。

人気アナウンサーが弁護士に転向することになったきっかけや思考が分かりました。

色々と理不尽なこともあったかと思いますが、最終的にはフジテレビに勝ったのではないでしょうか。

現在フジテレビの顧問弁護士を務めているのは凄いですね!

逆境を乗り越えた思考は見習うべきところがありますね。

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