パリ五輪やり投げ日本代表の北口榛花選手が金メダルを獲得しました。
笑顔が可愛らしい選手ですが、英語やチェコ語も堪能で、頭がいいと評判です。
そこで今回は、英語やチェコ語も堪能な北口榛花選手の学歴や語学習得のエピソードなどをまとめました!
北口榛花は北海道旭川東高等学校出身で偏差値66!
北海道旭川東高等学校は、旭川市内で最もレベルの高い進学校。
国立大学や医学部、難関私立大学などの上位校合格者を多数輩出しています。
北海道旭川東高等学校 偏差値 66
北口榛花がやり投げを始めたきっかけ
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— TEAM JAPAN (@TeamJapan) August 3, 2021
NICE SHOT📸
\#陸上競技 女子やり投
決勝進出を決めた北口 榛花選手の
弾ける笑顔をお届け😊✨@giant_babyparu#がんばれニッポン#Tokyo2020 #TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/s3KbgYqtGk
高校では、北口榛花選手は水泳をやっていました。
実際に投げてみると競技の楽しさを感じ、始めたのがきっかけです。
やり投げを開始して2か月で北海道大会で優勝、2年生の時にはインターハイで優勝し、陸上一本に絞りました。
水泳で肩の柔軟性や筋肉を鍛え、バドミントンでも早く腕を振っていたことが、肩のしなやかさにつながっています。
北口榛花の出身大学は日本大学スポーツ科学部
北口榛花選手が日本大学2年生の時、やり投げの指導者が不祥事で退任し、コーチ不在となってしまいました。
成績が低迷して故障もあり、リオ五輪の代表を逃すという苦しい経験も。
それでも高校時代の同級生が受験勉強をして大学に進学し、教員や医師を目指して勉強している中、自分も陸上をやるために選択した大学は苦しくても辞めないと心に決めていたそう。
国際講習会に参加するためフィンランドへ行った先で、チェコのシェケラックコーチと出会いました。
【動画】インタビューで流ちょうなチェコ語を披露!
チェコのテレビ局、
— 北口榛花 harukaKitaguchi (@giant_babyparu) August 23, 2023
いつも英語にする?チェコ語にする?
って聞いてくれるんだけど。
いつもは英語にしてもらってたけど、今日はチェコ語でチャレンジしました。😆 pic.twitter.com/PIJOZ5q4qD
フィンランドで、チェコ人のシェケラックコーチと出会った北口選手は、何度も英語でメールを送ってアピールし、2019年2月からチェコに留学してトレーニングを開始しました。
チェコは世界記録保持者もいるやり投げの盛んな国です。
チェコ語習得のエピソード
チェコ語は文法が複雑で、日本人には習得が難しい言語のひとつと言われています。
大使館が主催するチェコ語のオンラインレッスンを受講して基礎を覚え、その後は独学で習得しました。
「速く、遅く、上、下、右、左」などのやり投げやトレーニングに具体的に必要なことから覚え
レストランでは他人のオーダーに耳を澄ませ、チームメイトの会話も聞き耳をたて
チェコ語のドラマも聞き続けた
チェコ語や英語のインタビューは、うまく話せない分感情をこめて話すように心がけているそうです。
北口榛花の経歴プロフィール
北口榛花(きたぐち はるか)
生年月日:1998年3月16日(26歳)
出身地: 北海道旭川市
身 長:179cm
学 歴:日本大学 スポーツ科学部 競技スポーツ学科
所 属:JAL
北口榛花選手は3歳で水泳を始め、小学校時代には全国大会で団体優勝した経験があります。
競泳でも全国大会に出場するなど、幼少期から運動神経抜群でした。
北口榛花のカステラもぐもぐタイムがかわいい!
やり投げは、選手全員が3回投げて8人に絞られ、その後3回投げるという時間のかかる競技。
試合の合間に気分転換としてカステラを食べています。
寝っ転がってリラックスしながらカステラを頬張る姿が可愛すぎて大きな反響がありました。
まとめ|北口榛花は頭良い!英語やチェコ語も堪能!wiki経歴学歴エピソード
今回は、英語やチェコ語も堪能な北口榛花選手の学歴や語学習得のエピソードなどをまとめました!
ぴょんぴょん飛び跳ねたり、カステラをもぐもぐ食べたりとかわいさ全開の北口榛花選手。
笑顔もとっても素敵ですよね!
パリ五輪での金メダル、おめでとうございます!