小泉進次郎議員が総裁選の出馬を検討しているというニュースで連日湧いていますね!
小泉家と言えば、小泉純一郎元首相の次男として有名ですが、実は世襲4代目のサラブレッドなんです。
今回は、小泉進次郎議員の家族構成と家系図をまとめました。
小泉進次郎の家系図
それでは、小泉家のプロフィールを見ていきましょう。
小泉進次郎の祖父と曾祖父も国会議員だった!
小泉家は進次郎議員で世襲4代目。
曾祖父から100年続く地盤を受けついでいます。
曾祖父:小泉 又次郎(こいずみ またじろう)
生年月日:1865年6月10日(慶応元年5月17日) – 1951年(昭和26年)9月24日(86歳没)
出身:神奈川県横浜市金沢区
出身校:攻玉社中学校中退
娘:小泉芳江
婿・小泉純也
孫:小泉純一郎元首相
ひ孫:小泉孝太郎・小泉進次郎
小泉進次郎議員の曾祖父・又次郎氏は、とび職人や請負人、全身に入れ墨があったりと、現代の国会議員像では考えられないような経歴があります。
入れ墨があったことから、「いれずみ大臣」とも呼ばれていました。
1887年:立憲改進党に入党
1907年:横須賀市会議員に当選
1908年:衆議院議員選挙で初当選
1928年: 立憲民政党幹事長
1929年:逓信大臣
1934年: 横須賀市長
祖父:小泉 純也(こいずみ じゅんや)
旧姓:鮫島
生年月日:1904年(明治37年)1月24日 – 1969年(昭和44年)8月10日(65歳没)
出身:鹿児島県川辺郡東加世田村
学歴:日本大学法学部政治学科
妻:小泉芳江
長男:小泉純一郎元首相
孫:小泉孝太郎・小泉進次郎
進次郎議員の祖父・純也氏は、又次郎氏が幹事長をつとめる立憲民政党の事務職員だった頃に娘の芳江さんと知り合い、駆け落ち。
結婚に反対していた又次郎は、代議士になるならと許し、婿入りしました。
1937年:衆議院議員に初当選
1955年:第2次鳩山内閣の法務政務次官
1964年:第3次池田勇人内閣、第1次佐藤榮作内閣で防衛庁長官
1965年:朝鮮半島に万一有事があった際、自衛隊出動の可能性を防衛庁内部で極秘に探った三矢研究問題を暴露され、辞任
小泉進次郎の父は小泉純一郎!
小泉進次郎議員の父親は、言わずと知れた小泉純一郎元首相です。
小泉 純一郎(こいずみ じゅんいちろう)
生年月日:1942年1月8日(82歳)
出身:神奈川県横須賀市
学歴:慶應大学経済学部卒業
父:小泉純也(衆議院議員、防衛庁長官)
祖父:小泉又次郎(横須賀市長、逓信大臣、衆議院副議長)
長男:小泉孝太郎(俳優)
次男:小泉進次郎(衆議院議員)
小泉純一郎元首相は、父小泉純也氏と母芳江さんの長男として誕生しました。
祖父の又次郎氏と純也氏は共に公職追放となったため、小泉家の経済状態は苦しかったそう。
1969年に純也氏の急死により、神奈川2区から立候補し、落選。
福田赳夫の秘書を経て、1971年衆議院議員総選挙で初当選し、12期務めました。
竹下政権で厚生大臣として初入閣し、宇野政権、橋本政権でも厚生大臣、宮澤政権では郵政大臣を務めました。
2001年4月に内閣総理大臣に就任(第87・88・89代)
2009年に二男の進次郎氏を後継に指名し政界を引退
2001年の自民党総裁選では
自民党をぶっ壊す!
と発言し勝利。第87代首相に選出されました。
こういう体質の派閥のボスの取引で総裁総理を決めてきた、この自民党の派閥論理こそ
ぶっ壊さなきゃならない
今回初めてもし私がこの総裁選挙に勝てば初めて
最大派閥の支援なく総裁になった総理になった
いわゆる派閥の論理が通用しなくなった初めての総裁になれる
内閣総理大臣(第87・88・89代)、農林水産大臣、外務大臣、厚生大臣、年金問題担当大臣、郵政大臣、大蔵政務次官、衆議院大蔵委員長、衆議院議員(12期)、自由民主党総裁を歴任しました。
私生活では1978年(36歳)にエスエス製薬の元会長の孫である宮本佳代子さんと結婚。
3人の息子に恵まれましたが、1982年に離婚しました。
小泉進次郎の兄は小泉孝太郎!
小泉進次郎議員の兄は、言わずと知れた俳優の小泉孝太郎さんです。
小泉 孝太郎(こいずみ こうたろう)
生年月日:1978年7月10日(46歳)
出身:神奈川県横須賀市
学歴:関東学院六浦高等学校卒業 / 日本大学経済学部Ⅱ部中退
父:小泉純一郎元首相
弟:小泉進次郎(衆議院議員、環境大臣)
小泉孝太郎さんは、小泉純一郎氏の長男として誕生しました。
学歴は進次郎議員と同じく小学校から高等学校までを関東学院六浦キャンパスで過ごし、大学は日本大学へ進学しました。
高校時代には甲子園を目指して野球に励んでいましたが、椎間板ヘルニアを患ったために夢を断念。
父親からは常日頃から、政治家は苦しく辛いから、夢中になれる他の事を探しなさいと言われ、俳優を志しました。
また、兄弟はどんな時も支え合い、助け合いなさいと教えられ、進次郎議員とは大人になっても親しい付き合いを続けています。
小泉進次郎の妻は滝川クリステル!
滝川 クリステル(たきがわ クリステル)
日本名:滝川 雅美(結婚後の姓は非公表)
生年月日:1977年10月1日(46歳)
出身:フランス・パリ
国籍:日本
両親:父がフランス人、母が日本人
弟:滝川ロラン(モデル)
学歴:東京都立青山高等学校 / 青山学院大学文学部フランス文学科卒業
職歴:元共同テレビアナウンサー
趣味:水泳、テニス、スキー、ジャズダンス、音楽鑑賞
小泉進次郎議員の妻である滝川クリステルさんは、ニュース番組のキャスターとして一躍人気となりました。
2002年10月から2009年9月までキャスターを務めた『ニュースJAPAN』では、カメラに対して斜め45度の姿勢でニュースを語るスタイルが話題に
現在は、動物保護・生物多様性保全を目的に一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルを設立し、活動しています。
私生活では2019年に進次郎議員との結婚を発表。
2020年1月17日に長男、2023年1月22日に長女を出産しました。
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小泉進次郎の母は宮本佳代子!
宮本 佳代子(みやもと かよこ)
生年月日:1956年(68歳)
出身:神奈川県鎌倉市
学歴:青山学院大学経済学部卒業
祖父:エスエス製薬元会長の泰道照山
元夫:小泉純一郎
長男:小泉孝太郎
次男:小泉進次郎
三男:宮本佳長
小泉進次郎議員の母である宮本佳代子さんは、父純一郎氏とはお見合い結婚。
三男の佳長さんを妊娠6ヶ月で離婚し、佳長さんを引き取って育て上げました。
離婚後は三井不動産のグループ会社に入社して猛勉強の末、宅地建物取引試験に合格。
不動産営業のトッププレイヤーを経て、経営コンサルタントとして活動しています。
宮本アソシエイツの代表も務めています。
1978年:小泉純一郎氏と結婚
1978年7月10日:小泉孝太郎氏誕生
1981年4月14日:小泉進次郎氏誕生
1982年:離婚(27歳)
1983年:宮本佳長さん誕生
小泉進次郎の弟は宮本佳長
宮本佳長(みやもと よしなが)
生年月日:1983年(41歳)
学歴:京都外国語大学中国語学科
父:小泉純一郎元首相
兄:小泉孝太郎 / 小泉進次郎
母:宮本佳代子
職業:不動産会社勤務
まとめ|小泉進次郎の家系図が凄い!世襲4代目のサラブレッド!
今回は、小泉進次郎議員の家族構成と家系図をまとめました。
父親である小泉純一郎元首相は有名ですが、実は4代目の世襲だったことが分かりました。
そして妻の滝川クリステルさんが美しすぎて、個人的にはファーストレディー待ち遠しすぎます。
小泉進次郎議員が今後も活躍されること期待しています。