毎熊克哉さんは、ここ数年で大ブレイクしている個性派俳優さんですね!
NHK大河ドラマ「光る君へ」での憂いのある色気や、民放ドラマでのイラッとするけど憎めない役柄などでも注目を集めました。
今回は、話題の個性派俳優である毎熊克哉さんの経歴や学歴、出演作品などをまとめました。
毎熊克哉の出身高校は銀河学院高等学校
銀河学院高等学校は、広島県福山市にある私立高校(共学)です。
中高一貫校ではありますが、毎熊克哉さんは高校から入学しました。
高校時代のエピソード:ダンスに熱中してテストは赤点
高校1年生の終わりごろに、ストリートダンスのレクチャービデオを見て衝撃を受け、ダンスに熱中するようになりました。
もともと母親がダンサーで、カルチャースクールでジャスダンスやバレエの講師をしていました。
振り付けや構成、音楽、照明までこだわってプロデュースしたそうです。
毎熊克哉の学歴は東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校
毎熊克哉さんは地元の高等学校を卒業後に上京し、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現 / 東京俳優・映画&放送専門学校)に進学しました。
進路に関しては、ダンスの振付師という選択肢もありましたが、子供の頃から憧れていた映画の道に進むことを決めました。
撮影照明専攻で学ぶうち、自分が学びたいのは映画作りだと気づき、2年次から監督専攻に変更。
イメージしている芝居が演者にうまく伝わらず自分でやった方が早いと感じ、俳優に転身しました。
毎熊克哉(まいぐま かつや)プロフィール
毎熊克哉(まいぐま かつや)
本 名:毎熊 克也
生年月日:1987年3月28日(37歳)
出身地:広島県福山市
血液型:A型
身 長:180cm
東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校
(現 / 東京俳優・映画&放送専門学校)映画監督科コース卒業
所属事務所:アルファエージェンシー
特技:ストリートダンス
趣味:パーカッション
毎熊さんは3歳の時に『E.T.』にハマり、映画が大好きになりました。
気に入った映画を繰り返し見るため、VHSやDVDを壊して何度も買い替えるほど。
高校卒業後は映画監督を志して東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現 / 東京俳優・映画&放送専門学校)に進学。
第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
おおさかシネマフェスティバル2017 新人男優賞
第31回高崎映画祭 最優秀新進男優賞
「ケンとカズ」は、専門学校時代の同級生である小路紘史監督の長編デビュー作品でした。
2018年には話題作からインデペンデント作品まで10本を超える作品に出演し、ブレイク!
毎熊克哉の出演作品は?
毎熊克哉さんは、今までどんな作品に出演されている方なのでしょうか。
代表作品を見てみましょう。
2018年:連続テレビ小説 まんぷく / 森本元 役
NHK連続テレビ小説 まんぷくは、安藤サクラ主演で2018年10月から 2019年3月に放送されました。
毎熊克哉さん演じる森本は、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の夫・萬平(長谷川博己)が開いた製塩会社の元従業員。
口数が少なく、不愛想でひねくれものといった役どころでしたが、ドラマ設定の8年後に再登場し、雰囲気も変化しています。
2018年:北の桜守 / 岩木 役
映画「北の桜守」は、吉永小百合さん主演120本目の大作として2018年に公開された作品。
岩木役は他にも色々と候補者がいたのだが、すでに決まっていた出演者はどの方も一線で活躍する名優たち。一人くらいは若い人を抜擢したかった。
毎熊君は、目力・・・眼力があった。
彼にとっても、この時期に名のある俳優と共演することは良いことだと思った。
僕らが育てるなんておこがましいが、昔の東映映画に出ていた俳優のような、怖さが出せる俳優になってくれたら。
https://www.toei.co.jp/release/movie/1210687_979.html
終戦時に樺太から引き揚げてきた、吉永さゆりさん演じる江蓮てつとその息子が、餓えで路頭に迷っているところを救う、佐藤浩市演じる闇米商の助手、岩木役を演じました。
2020年:恋はつづくよどこまでも / 来生晃一 役
恋はつづくよどこまでもは、主演上白石萌音と佐藤健のラブストーリー。
毎熊克哉さんは、佐藤健さん演じる天堂と同じ循環器内科の医師である来生晃一(きすぎ こういち)役で出演。
柔らかい笑顔で、視聴者のハートを鷲掴みでした!
2021年:マイ・ダディ / ヒロ 役
映画「マイ・ダディ」は2021年に公開された、ムロツヨシ初主演映画。
毎熊さんは、ストリートミュージシャンのヒロ役を演じました。
ヒロ役は作品の重要な人物で、いわゆるクズ男ですが、歌やピアノもうまく、色気があって、他の出演者からも存在感を絶賛されていました。
2023年:セクシー田中さん / 笙野浩介 役
セクシー田中さんは、芦原妃名子(あしはらひなこ)さんの同名人気コミック原作、木南晴夏さん主演のラブコメディー作品。
毎熊克哉さんは、田中さんを“おばさん”呼ばわりする商社マンという役どころ。
失礼だけど、どこか憎めない笙野がだんだん可愛く思えてきて、ファン急増でした!
2024年:NHK大河ドラマ 光る君へ / 直秀 役
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」では、オリジナルキャラクターの「直秀」を演じました。
吉高由里子さん演じるまひろに影響を与えた人物で、憂いのある雰囲気にファンになった方が続出。
第9回で退場となってしまった時にはSNSで直秀ロスの声が上がりました。
まとめ|毎熊克哉のwiki経歴学歴!監督志望で映画スクール出身!出演作品も!
今回は、話題の個性派俳優である毎熊克哉さんの経歴や学歴をまとめました。
出演作品の一部を見てきましたが、眼光鋭いハードな役からソフトな雰囲気の役柄まで多彩に演じ分けられる俳優さんですね。
ギャップ萌えしている視聴者も多いのではないでしょうか。
今後の活躍も楽しみです!