やす子の母親はネグレクト？家庭環境や生い立ちが壮絶すぎた！

2024年8月31日

やす子さんの生い立ちが壮絶すぎると話題になっています。

児童養護施設で生活していたということですが、いつも明るくて一生懸命なやす子さんに何があったのでしょうか。

母親は育児放棄、いわゆるネグレクトだったという噂も。

そこで今回は、やす子さんが児童養護施設に行くことになった理由や、壮絶な生い立ちに迫っていきます。

ネグレクトとは？

ネグレクトとは

幼児・児童・高齢者・障害者などに対し、その保護、世話、養育、介護などを怠り、放任する行為のこと

虐待のひとつであり、日本では特に子どもへの「育児放棄」を指すことが多い

身体的ネグレクト：一人で長期間放置したり、成長に必要不可欠な食物を与えなかったりする

医療的ネグレクト：予防接種や病気の治療を受けさせない

情緒的ネグレクト：情緒的支援をしない

教育的ネグレクト：学校へ入学させない、出席させない

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-046.html

やす子さんはネグレクトに遭っていたという噂がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

やす子の家庭環境や生い立ちが壮絶だった！

やす子さんが24時間テレビのチャリティーランナーに挑戦するにあたって、児童養護施設にお世話になった祈願があったことを告白しました。

やす子さんの場合はなぜ児童養護施設に入ることになったのでしょうか。

また、児童養護施設ってどんな場所なんでしょうか。

詳しく解説していきます。

やす子の中学時代は食べることが大変だった

やす子さんのご両親は、2歳の頃に離婚し、やす子さんは母親に引き取られました。

母親とやす子さん、妹との3人の生活は大変苦しかったそう。

テレビがない

家賃が払えない

給食（昼）しか食べられない

洗濯機がないため友達の家の水道で服を洗った

学校の水道水をペットボトルに汲んで家の食器を洗った

中学時代は積極的に給食当番になって、余ったパンや牛乳を持ち帰ったり、

給食のない夏休みは50円でパンの耳を大量に買い込み、飢えをしのぎました。

母親は昼夜問わず働いていたため、妹と2人で過ごしていました。

パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶして妹を喜ばせたり、子ども食堂にお世話になったこともあったそうです。

やす子の高校時代は児童養護施設へ

やす子さんは高校生の時に児童養護施設で暮らすようになりました。

養護施設では、3食ごはんを食べられるようになったことに幸せを感じたそう。

しかし、親元を離れて生活していたため、学費を払えなくて大変な思いもありました。

また、学校では仲間外れにされて苦しい日々を過ごしていました。

トイレでお弁当を食べたり、保健室や図書館で過ごしていたそうです。

児童養護施設ってどんなところ？

やす子さんは、児童養護施設に入った理由として、

母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが児童養護施設に入ることになった

と説明しています。

どんな場合に児童養護施設に入るのでしょうか。

児童養護施設は、児童福祉法に定められた児童福祉施設であり、施設の入所手続きは、都道府県等に設置されている児童相談所が公的責任のもとで行っています。

保護者のいない児童
虐待されている児童
その他環境上養護を要する児童

を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設

児童養護施設は、過去には「孤児院」と呼ばれていました。

現在では孤児は少なく、親はいても養育不可能になったために預けられていることが圧倒的に多いそうです。

やす子が児童養護施設へ入所した理由は父親？

やす子ちゃんの生い立ちとそれに対する所感を聞いて、"自分を憐れまないこと"って大事だなと。僕も家庭環境が悪くてラッキーな方ではなかったけど、もっと辛い状況の人は沢山いるわけで、自分で自分のことを可哀想って思ってたら幸せを感じる日なんて来ないからね。 pic.twitter.com/g0diEkp7Ie
— ミツ@仕事×恋愛 (@mitsu20190908) August 30, 2024