アド街【清澄白河】|江戸切子のグラスは椎名切子グラスラボ

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2024年5月18日放送の出没!アド街ック天国は清澄白河でしたね!

今やオシャレな街として人気の清澄白河に、伝統と新技術を融合させた江戸切子のお店があるそう。

今回は、匠の技+サンドブラストで江戸切子が進化!「椎名切子(Glass-Lab)」についてまとめました。

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目次

清澄白河の椎名切子(Glass-Lab)ってどんなお店?

椎名切子(Glass-Lab)は、清澄白河で1950年から三代続く「椎名硝子加工所」の三代目の兄である隆行氏が2014年に立ち上げた切子ブランド。

江戸切子とは

江戸時代後期から現在まで、江戸/東京都で生産されている切子加工をされたガラス製品の総称です。

1985年に東京都指定伝統工芸品に指定、また2002年には経済産業大臣指定伝統的工芸品として認定されています。

江戸時代後期、江戸大伝馬町でビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛らが、南蛮人により持込まれた海外のガラス製品に、切子細工を施したのが「江戸切子」のはじまり。

製作工程としては、藍・紅色の厚さの薄い色ガラスを無色透明なガラスに被せ、器に切子を施しているのが特徴です。

https://www.edokiriko.net/whatis

平切子とは、皿やグラスの底を平にする江戸切子の技法。

サンドブラストは、ガラスにマスキングし、砂を吹き付けて模様や繊細な線を彫る技術。

この二つの技法を融合させたことで、水しぶきや雲などの繊細な表現が可能となり、新しいスタイルの江戸切子が誕生しました。

椎名切子は器自体も美しいのですが、水などの液体を注いだ時の屈折によって模様が花開き、さらに幻想的な世界が広がります。

椎名切子グラスラボにはどんな商品があるの?

椎名切子 グラス(小)

砂切子 サクラサク(金赤×ライトブルー) \22,000

 液体を注ぐとグラス底面に彫刻した模様が側面に映り込み、桜が満開に!

椎名切子 オールドグラス

2023年 伝統工芸品支援プロジェクト「東京手仕事」において「東京都知事賞」受賞

砂切子 【東京都知事賞受賞作品】蛇ノ目切子 \49,500

 液体を注ぐと18面のグラス側面に底の蛇の目模様が万華鏡のように映ります

椎名切子 その他の商品

液だれしない醤油さし ¥4,950

 醤油さしの口の部分に液だれしない様に砂切子の技術を用いて加工しています

バングル  “WA” ¥27,500

 東京都主催の東京手仕事にてマッチングされたデザイナー、 design shop YU藤田優惟子によるデザインをGLASS-LAB株式会社にて加工したもの

 グリーン / クリア / ブラック / ホワイトの4色

椎名切子グラスラボ 体験ワークショップ

椎名切子グラスラボでは、3つの体験ができます。

江戸切子の制作体験

自分の好きな模様をグラスに描き、線に沿って回転刃を当てて削り、模様を彫刻します。

※要予約

体験料:¥20,000-/1個

所要時間:60分~90分程度

液だれしにくい醤油刺し加工体験

江戸切子で醤油さしを作ります。

液だれしない微妙な加工を体験できます。

※要予約

体験料:¥8,000-/1個

所要時間:30分~60分程度

万華鏡制作体験

ガラスの端材を利用した万華鏡を制作します。

体験料:¥3,500-/1個

所要時間:60分

椎名切子グラスラボ 取扱店舗アクセス&オンラインショップ情報

椎名切子(GLASS-LAB)の商品は、工場のある清澄白河の他に、百貨店や雑貨店などで取り扱いがあります。

椎名切子(GLASS-LAB) 清澄白河工場 

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