【パリ五輪】中島貴子のwiki経歴!アーティスティックスイミングのヘッドコーチ!

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パリオリンピックのアーティスティックスイミングを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

シンクロのコーチと言えば井村雅代コーチを思い浮かべますが、パリ五輪のコーチは中島貴子コーチなんです。

どんな方なのか気になりますよね!

そこで今回は、パリ五輪マーメイドジャパンの中島貴子コーチの経歴をまとめました。

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目次

中島貴子のwiki経歴プロフィール

https://www.joc.or.jp/games/olympic/paris/sports/artistic-swimming/team/nakajimatakako.html

中島 貴子(なかじま たかこ)

旧姓:小西 貴子

生年月日:1986年9月25日(37歳)

出身地: 大阪府

身 長:158cm

学 歴:太成学院大学高等学校 / 立命館大学経済学部卒業

日本スポーツ協会公認水泳上級コーチ

日本オリンピック委員会強化スタッフ(AS日本代表コーチ)

近畿アーティスティックスイミング委員会強化部長

所属:井村アーティスティックスイミングクラブ

中島貴子コーチがシンクロをはじめたきっかけは、小さい頃から水遊びが好きだったから。

7歳の頃、母に連れられて競技を始めました。

現役時代は井村シンクロクラブ(現・井村ASスイミングクラブ)に所属。

立命館大学時代の2005年に世界水泳でチーム銀、2006年のローマオープンでチーム金に貢献しました。

https://www.joc.or.jp/games/asia/2006/athlete/

選手時代のキャッチコピーは「小さい頑張り屋」

アーティスティックスイミングという競技は、身長158cmの小柄な体形が点数にも影響することが。

その欠点を人一倍の努力でカバーするため、バーベルなどでトレーニング。

リフトから後ろ飛びや月面宙返りなどの高難度のジャンプを取り入れ努力していました。

座右の銘は「自分に負けない。自分から限界を決めない」

現役時代の中島貴子コーチ

現役引退後は井村ASスイミングクラブのコーチとして活躍。

ジュニアやB代表のコーチを務めていました。

中島貴子コーチには振り付けのセンスがあり、ルーティンの作り方に才能があると評価されています。

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アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチは中島貴子!

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/11/kiji/20240211s00065000083000c.html

アーティスティックスイミングは、音楽に合わせて水中で演技を行い、同時性や芸術性、技の難易度を競う水泳競技。

水中で大勢で演技しているのにぴったりと合っているのが美しくて魅了されますよね。

ASのコーチと言えば長い期間、井村雅代コーチでした。

厳しい指導で有名な井村雅代コーチは、ロサンゼルス五輪から東京五輪まで10大会連続でヘッドコーチを務めていましたが、東京五輪後に退任。

2021年12月に中島貴子コーチが日本代表ヘッドコーチに就任しました。

中島貴子コーチは、井村雅代コーチの教えを受けていた元選手です。

(後任は)光栄なこと。先代が築いたものをブラッシュアップしていきたい

https://www.daily.co.jp/general/2022/04/10/0015207467.shtml

井村雅代コーチは今年73歳ですが、今でも現役コーチとして、各国からお声がかかっているようです。

井村雅代コーチのコメント

五輪のASを観客席から見るのは、生まれて初めて。楽しみでわくわく。もちろん日本に頑張ってほしいが、私が関わってきた世界の選手たちの戦いぶり、心意気を見たい。

パリ五輪前にイタリアの五輪チームに頼まれ、技術面を教えてきた。

中国のヘッドコーチは、2008年北京五輪で私がコーチを務めた時の主将。デュエット代表の子もジュニア時代に中国の広東省で教えた。

みんな仲間だから、後悔なく戦ってほしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99310af29f4472b093d40687a11224b6b5908273

観客席に井村コーチがいるのは、選手たちは緊張するかもしれませんが、井村コーチには観客としてオリンピックを楽しんで欲しいですね!

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パリ五輪では種目が追加される

https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240720-OYT1T50057/

パリオリンピックでは、アーティスティックスイミングの実施種目が変更になりました。

女子デュエット(変更なし)

・テクニカルルーティン

・フリールーティン

女子チーム(追加種目あり)

・テクニカルルーティン

・フリールーティン

・アクロバティックルーティン(追加種目)

アクロバティックルーティンとは

複雑な隊形、空中での動き、アクロバットな動きの多様な組み合わせで、難易度、完遂度、芸術性を見極め・評価することが審査員に求められる

https://olympics.com/ja/news/whats-new-paris-2024-artistic-swimming-team-event-men-acrobatic-routine

採点方法も変更されていて、より高難度の技が得点につながるようなシステムになっています。

新しい採点方法と新種目追加でどう戦うのか、新ヘッドコーチの手腕が期待されます。

パリ五輪の初戦で抗議が認められて得点アップ

パリ五輪の競技初日、チームのテクニカルルーティンで演技直後に6位となりました。

採点について審判団へ抗議し、認められるというハプニングが!

足の角度が規定範囲外とされていましたが、ビデオ判定により規定内と認められ、6位から3位に変更されました。

がっかりしていた選手たちの帰り間際に伝えると、歓声が上がったそう。

yae

中島コーチ、めっちゃ頼りになる!!

ちなみに、米国の抗議も認められ、7位から4位に上がりました。

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まとめ【パリ五輪】シンクロの監督は中島貴子!経歴プロフィール

今回は、パリ五輪マーメイドジャパンの中島貴子コーチの経歴をまとめました。

ヘッドコーチが38歳も若返った、新しい感性が詰まった新生マーメイドジャパンの演技が楽しみですね!

ご活躍を期待しています!

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