お笑いコンビ「コットン」の西村真二さんは元アナウンサーなんです!
そう言われてみると、イケメン知的なアナウンサー顔ですよね!
ところが、西村さんはアナウンサー時代に不祥事を起こしてしまったという噂が。
アナウンサーをやめてしまったのは不祥事によるものなのでしょうか。
今回は、コットン西村さんのアナウンサー時代の不祥事や、やめた理由など、エピソードを交えてまとめました。
コットン西村は元アナウンサー
コットン西村さんは、小学校の卒業文集に『ナインティナインみたいな芸人になる』と書くほど、芸人に憧れがありました。
高校を卒業してすぐにNSCに入りたい気持ちもありましたが、親の勧めもありいったん大学に進学。
慶應義塾大学商学部に入学しました。
華やかな学生生活を送る一方で、同級生とお笑いコンビを組んで活動していました。
- 当時の相方と1年だけ就職して芸人を目指す約束をした
- テレビ局での仕事はお笑いに活かせる
- 親から勧められた
しゃべることが大好きだった西村さんに、母親がアナウンサーになることを勧めてくれたんだそう。
2008年4月に地元の広島ホームテレビに就職しました。
アナウンサー時代の不祥事ってなに?
コットン西村さんを検索すると、不祥事というワードが登場します。
この不祥事というのは、アナウンサー時代に担当した高校野球の実況中継時に起こりました。
高校野球の季節には、試合の2か月前から地元の公立高校に密着。
西村さんが密着した普通の高校の野球部が快進撃で勝ち上がり、甲子園常連校の強豪チームと対戦することになりました。
2か月の密着で、すっかり高校球児に感情移入していた西村さん。
試合開始2回表で、密着していた公立高校が先制し、感極まって、実況しながら号泣してしまったそう。
全員が広陵が勝つって言ってて。でも僕は感情が入ってるから、試合開始の2回に公立高校が先制するシーンがあって。
『引っ張った、三遊間抜けていく~先制しましたぁ~』ウェーンって
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/08/0016119865.shtml
不祥事というほどのものではなく、人間味のある「やらかしレベル」ですね!
【動画】アナウンサー時代のエピソード
広島ホームテレビには3年間勤めていた西村さん。
アナウンサー時代には、ニュース、バラエティ、情報、プロ野球実況、ディレクター業務、編集と様々な業務を経験しました。
- Jステーション:夕方の報道情報番組 / ニュースコーナー担当
- あっぱれ!熟年ファイターズ:ローカルバラエティー番組
- ワイド!スクランブル:ローカルニュース、広島ホームテレビ
- HOME NEWS(広島ホームテレビ)
広島ホームテレビ時代の同期入社である小嶋沙耶香アナウンサーが、2022年キングオブコント決勝進出の際、公式Youtubeから応援メッセージを送っています。
動画の内容を簡単に箇条書きすると
ここまで売れると思わなかった
入社した時からお笑い芸人になりたいと思っていたとは知らず、3年間だまされ続けた
マジカルラブリーの野田さんが西村さんを絶賛していたと連絡していたら喜んでいた
1000万円とったら報告してよ~
自転車通勤を始めて、短いふわふわのコートが欲しいのでください
会社の同期、特に新卒の時の同期って、ずっと本音で語り支え合える生涯の友ですよね。
現在も連絡をとっていて、いい関係性が続いているようです。
アナウンサーを辞めた理由や時期は?
大学3年生の時、2006年のM-1グランプリで、チュートリアルの優勝をテレビで観た際に、本気でプロの芸人になろうと決意した西村さん。
テレビ局に入社して1年後、大手証券会社に就職した大学時代の相方に連絡すると、順風満帆な生活を捨てられないと、NSCに一緒に入る約束を断られてしまいました。
芸人をやりたいのにアナウンサーをしていることに、不誠実なのではと葛藤。
悶々とアナウンサーの仕事を続けている時に、2006年のM-1のDVDを再び見る機会があり、当時の気持ちが再燃。
芸人の道に進むことを再び決意しました。
2011年3月末、3年間務めた広島ホームテレビを退職し、NSC東京校に入校(17期生)
2012年4月に現在の相方きょんさんと「ラフレクラン」を結成しました。
2008年3月:慶応義塾大学商学部卒業
2008年4月:広島ホームテレビ入社
2011年3月末:広島ホームテレビ退職
2011年:NSC東京校に入校(17期生)
2012年4月:きょんと「ラフレクラン」結成
2021年4月:コンビ名を「コットン」に改名
西村 真二プロフィール
西村 真二(にしむら しんじ)
生年月日:1984年6月30日(40歳)
出身地:広島県広島市
身 長:181cm
血液型:AB型
学 歴:慶應義塾大学商学部 / NSC東京校17期
職 歴:広島ホームテレビアナウンサー
趣 味:野球、ピアノ、水泳、ダンス
特 技:野球実況、ブライダル司会、早口言葉、ピアノ、水泳、野球、ブレイクダンス、広島東洋カープ応援
所 属:吉本興業
コンビ名:コットン
相 方:きょん
受賞歴など
2011年:NSC東京校(17期生)
2012年4月:きょんとお笑いコンビ「ラフレクラン」を結成
2016年:「じわじわチャップリン」チャンピオン大会出場
2017年:「これからチャップリン」チャンピオン大会出場
2017年-2021年:「ABCお笑いグランプリ」4年連続で決勝進出
2019年:「お笑い統一王座グランプリ 」優勝
2019年:「NHK新人お笑い大賞」優勝
2021年4月:コンビ名を「コットン」に変更
2022年:「キングオブコント」準優勝
2024年:「キングオブコント」決勝進出
まとめ|コットン西村がアナウンサー時代に不祥事?やめた理由や時期を調査!
今回は、コットン西村真二さんのアナウンサー時代の不祥事や、やめた理由など、エピソードを交えてまとめました。
アナウンサーをやめた理由
小さい頃からお笑いの道に進みたいという夢があった
2006年M-1グランプリで、チュートリアルの優勝したことに感動した
ということが分かりました。
また、アナウンサー時代の不祥事は、不祥事というほどのものではなく、人間味のある「やらかしレベル」で安心しました。
芸人さんの不祥事が続いている時代、本当の不祥事は起こさずに、ずっと楽しませて欲しいですね!