緒形直人が久しぶりと言われる理由は?引退や認知症の噂を検証!

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俳優の緒形直人さんがイケオジになって、味のある演技が話題になっています。

久しぶりだなぁ、いつ以来だったかなぁと思っている方もいらっしゃるかと思います。

検索してみると、「認知症」「引退」「干された」などという気になるワードが!

真相はどうなのでしょうか。

今回は、緒形直人さんが久しぶり言われる理由となっている噂について検証しました。

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目次

緒形直人が久しぶりと言われる理由は?

緒形 直人さんは、1987年に青年座研究所に入所し芸能界入り。

翌年には映画『優駿 ORACIÓN』で主演し、第12回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞!

デビュー直後にブレイクした緒形直人さんは、連続ドラマ「予備校ブギ」やNHK大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANGU」で主演など、華々しく活躍していました。

しかしその後しばらく主演から遠ざかり、引退や休業などの噂が広まりました。

理由① 緒形直人は認知症を患っている?

緒形直人さんをネットで検索すると、認知症というワードが存在します。

他にも「引退」「消えた」などというワードもあり、ついつい関連づけてしまいそうになりますが、真相は

若年性アルツハイマーと診断された役柄を演じたから

Xより

この演技には、視聴者から絶賛の嵐でした。

視聴者のみなさんは、緒形さんの演技に感動したり、認知症について深く考えさせられたりしたようです。

緒形直人が認知症を患っていたという噂はデマでした

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理由② 仕事を干されていた?

それでは緒形直人さんがしばらくメディア出演していないように感じるのはなぜなのでしょうか。

一部では、仕事を干されていたのではないかという噂もありますが、緒形直人さんにはトラブルやスキャンダルなどは一切報じられていません。

実際には、2000年頃から仕事をセーブしていたと言われています。

2016年に公開された映画「64」で緒形直人さんの演技が高評価を受けていた際の記事に、所属事務所のコメントが掲載されていました。

所属事務所 担当者

緒形本人がもともと器用なタイプではないこともあり、“一作入魂”に近いスタンスでじっくりと丁寧に向き合いながらやらせてもらっています。

キャラクターを前面に押し出した作品ではなく、今回のロクヨンのように人物が丁寧に描かれた人間ドラマに巡り合えることに運命を感じているようです。

あるベテラン俳優の方から“このまま踊らない芝居をすればいい”と助言いただいて以来、本人は演技の道を模索し続けている。

一生芝居を続けていく覚悟で一作、一作、臨んでいます。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/183772

この事務所担当者の話、すごく分かりやすいですね!

緒形直人さんの俳優道がしっかり伝わります。

一作一作をきちんと向き合えるようなペースで仕事を受けているから、毎回久しぶりだと感じてしまうんですね。

主演でなくても、圧倒的な存在感で魅了できるのはさすがです!

仕事を干されていたのではなく、一作一作丁寧に演じられるペースで仕事を引き受けている

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緒形直人の最近の出演作品は?

緒形直人さんは作品を選びながらじっくりお仕事をしているということですが、最近はどんな活動をしていたのでしょうか。

2016年:64 -ロクヨン- 前編・後編 / 目崎正人 役

https://natalie.mu/eiga/news/178338

64 -ロクヨン-は、横山秀夫氏による推理小説が原作の佐藤浩市主演映画。

緒形直人さんは、物語のキーマンとなる人物、誘拐事件の被害者家族役を演じました。

2018年:散り椿 / 篠原三右衛門 役

https://twitter.com/mininomu/status/1046758000461893632

散り椿は岡田准一主演の時代劇。

この作品は第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞しています。

緒形直人さんは、「四天王」の一人である篠原三右衛門 役を演じました。

2020年:Fukushima 50 /  野尻庄一 役

「Fukushima 50」は、門田隆将著『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作とする、東日本大震災に伴う福島第一原発事故発生時の作業員50名の闘いの物語。

緒形直人さんは、福島第一原発 発電班長の野尻庄一 役を演じました。

https://moviewalker.jp/news/article/204053/p2/

2020年:もみの家 /  佐藤泰利 役

「もみの家」は、不登校になった少女が自立支援施設「もみの家」に入居し、日々の暮らしの中で成長していく過程を描いた作品。

緒形直人さんは、もみの家の経営者・佐藤泰利役を演じました。

第42回ヨコハマ映画祭 助演男優賞受賞

2024年:アンチヒーロー / 囚人役

https://www.oricon.co.jp/news/2322714/

2024年4月放送の日曜劇場「アンチヒーロー」

薄明りの差す監獄でスケッチブックに絵を描いている初老(?)の男性をよくよく見ると緒形直人さんで、話題になりました。

その後もいぶし銀の演技で、さすがの雰囲気を醸し出していましたね。

緒形直人さんは、映画だけでも最近10年間で15作品に出演。

NHK朝の連続小説「おむすび」にも出演するなど、連続ドラマへの出演も増えています。

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緒形直人 プロフィール

緒形 直人(おがた なおと)

生年月日:1967年9月22日(57歳)

出身地: 神奈川県横浜市

身長:171cm
血液型:O型

父:緒形拳

母:高倉典江

配偶者:仙道敦子

兄:緒形幹太

所属事務所:青年座映画放送

緒形 直人さんは、父は緒形拳、母は高倉典江、兄は緒形幹太という芸能一家で育ちました。

1987年に青年座研究所に入所し芸能界入り。

翌年には映画『優駿 ORACIÓN』で主演し、第12回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞!

デビュー直後にブレイクした緒形直人さんは、連続ドラマ「予備校ブギ」やNHK大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANGU」で主演など、華々しく活躍していました。

プライベートでは、1991年に「松本清張作家活動40周年記念 西郷札」で共演した仙道敦子と1993年に結婚し、1996年に長男である緒形敦さんが誕生しています。

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まとめ|緒形直人が久しぶりと言われる理由は?引退や認知症の噂を検証!

今回は、緒形直人さんが久しぶり言われる理由となっている噂について検証しました。

  • 緒形直人さんが認知症という噂は若年性アルツハイマーと診断された役柄を演じたためで、全くのデマ
  • 緒形直人さんは、2000年頃から仕事をセーブしていたと言われている
  • 所属事務所のコメントで、人物が丁寧に描かれている人間ドラマなどの仕事を選んでいることが判明!
  • 最近は、映画を中心にじっくり作品に向き合っている

緒形直人さんは味のある名脇役として活躍されています。

若い頃と印象が変わり、演技力も高いため本人と気づいていないこともあるのではないでしょうか。

最近は連続ドラマにも出演が増えていて、これからも味のある素晴らしい演技を期待できそうです。

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