ラブレターズの溜口さんが注目を集めています。
笑顔が可愛くて、ほんのりイケメンですよね!
ところが経歴を見てみると、中学時代に壮絶ないじめに遭っていたそう。
どうやってイジメから立ち上がり、芸人として成功していったのか気になりますよね。
今回は、ラブレターズの溜口佑太朗さんの中学時代の壮絶イジメの内容と、いじめから逃れ、夢を叶えた軌跡をまとめました。
ラブレターズ溜口は中学時代にいじめられていた!原因は?
溜口 佑太朗さんの出身中学校名は明らかになっていませんが、公立中学校であったことから、埼玉県富士見市内の公立中学校のいずれかだったとみられています。
ご本人いわく、●にたくなるような学生時代だったそうです。
いじめの原因① 身長が低かった
いじめの原因について、対談の中で溜口さんご本人は、
身長が低くていじめられやすい対象だった
と語っています。
小学校の高学年くらいからチビだといじめられるようになってしまったそうです。
ラブレターズ溜口の身長はどのくらい?
身長に関して言うと、溜口さんは現在161cmと公表されています。
ちなみに、スモール芸人で言うと、
田中裕二(爆笑問題):154cm
岡村隆史(ナインティナイン):156cm
井口浩之(ウエストランド):157cm
ネタにしながらしたたかに成功している一流スモール芸人と比べると、少し高いようです。
いじめの原因② 同級生より野球のレベルが高かった
中学の野球部内では、同級生より野球が上手だったため、妬みの対象になってしまいました。
野球部に入ってて。他のみんなは少年野球出身だったんですけど、僕はリトルリーグで、本格的なクラブチームに入ってて。
中学校の部活動で、みんなと一緒に軟式をやるんですけど、そこでなんか「あいつ硬式上がりだぞ」って。
監督からも好かれてたんで、もう気に食わない、みたいな。
https://rooftop1976.com/column/seemore/171101152414.php
リトルリーグで硬式野球を経験していた溜口さんは、同級生より野球のレベルが上だった
監督からも一目置かれていたため、嫉妬の対象になってしまった
というのが真相のようです。
ラブレターズ溜口へのいじめが壮絶だった!
いじめの内容① 毎日カバンや教科書を投げられた
溜口さんへのいじめは、日常的に3年間くりかえされていたそう。
それというのも、「辞めたら負けだ!」と歯を食いしばり野球部に在籍し続けたからです。
精神力が凄いですね!
日常的に、2階からカバンや教科書を投げ落とされた
いじめの内容② 自転車が川に投げ込まれる(週1回)
頻度としては、毎週のように、自転車が川に投げ込まれるといういじめも受けていました。
自転車通学をしていて、横から倒されて、自転車を奪われる
奪った自転車は、同級生が勢いよく漕いでぴょんと飛び降り、自転車だけが川に突っ込む
自分で川に入っていって自転車を引き上げる
読んでいて、ムカムカしてきますよね。
こんなことを毎週されていたら、心を病んでしまいそうです。
しかし、溜口さんは負けずに3年間学校に通い続け、その後いじめから逃れることができました。
いじめられている状況をどう克服していったのでしょうか。
いじめを克服!勉強して地元から離れた高校に合格!
地元にいることが苦痛だった溜口さんは、元々は女子高で最近共学になったような地元から離れた場所にある高校を受験。
頑張って勉強して、地元から離れることに成功しました。
いじめられても学校に通い続け、部活も辞めず、歯を食いしばって頑張ったことが功を奏したのでしょう。
地元から離れて、いじめられることはなくなりました。
ラブレターズ溜口が進学したのは埼玉県立和光国際高等学校
和光国際高等学校は、埼玉県和光市にある公立高校(共学)
地図を確認すると、溜口さんの地元である富士見市からは15kmほど離れていて、電車で50分前後の場所になります。
埼玉県立和光国際高等学校 偏差値 61
偏差値もなかなか高く、自分の尊厳を取り戻すために勉強を頑張ったことが分かりますね!
高校時代のエピソード
和光国際高等学校情報処理科に進学した溜口さん。
女子が多く、40人中7人しか男子がいないクラスでした。
男子7人はパソコンオタクの集まりで、女子が強く、男子は廊下で着替えたり、女子から雑な扱いを受けたりと大変だったそう。
部活動は野球部ではなく、3年間テニス部でした。
日本大学藝術学部映画学科に進学し、相方と出会う
ラブレターズ溜口さんの出身大学は日本大学藝術学部映画学科です。
溜口さんは、日本大学芸術学部映画学科で役者の勉強をしていました。
相方の塚本直毅さんは、浪人して1年遅れで日本大学藝術学部文芸学科に進学。
放送作家の勉強をしていましたが、高校時代の友達がいる映画学科にちょくちょく顔を出していたことで二人は顔見知りになりました。
先に溜口さんが卒業し、4年生になった塚本さんの公演に出ることに。
本番で塚本さんが胃腸炎になり降板。
塚本さんの役を溜口さんが1人2役でお面をつけて出演
2008年に所属していた劇団事務所が廃業し、現在の事務所に所属することになった溜口さん。
その年、キングオブコントが始まることになり、コントをやりたいと思った時に塚本さんが思い浮かび連絡しました。
塚本さんの方も大学を卒業し、コントを書きたいなと思っていた矢先。
キングオブコントって大会があるらしいんだけど、興味ない?
俺もいま電話しようと思ってた
じゃあもう出よう
いじめていた同級生への対応が凄い!
いじめをしていた同級生は、現在も地元に居住しており、地元に帰るとばったり会うそう。
また、芸人になってテレビに出るようになると、いじめに参加していた人たちから連絡が来るように。
溜口さんは、ずっと無視をしていましたが、事務所の先輩である大竹まことさんに相談すると
無視するのは本当の仕返しじゃないな。連絡とって一緒に飯いったりとか、結婚式のコメントとか、全部応えてやるのが、最高の仕返しだよ。
いじめられてた人間が、今は地元で『すげえ奴』になってるって、それってかっこいいだろ。
とアドバイスをもらいました。
無視をするのは自分の価値を下げてしまう行動になります。
あえて応えるというのは、懐の大きい人間に成長することに繋がるんですね。
まとめ|ラブレターズ溜口のいじめが壮絶!原因や克服の軌跡を調査!
今回は、ラブレターズの溜口佑太朗さんの中学時代の壮絶イジメの内容と、いじめから逃れ、夢を叶えた軌跡をまとめました。
勉強を頑張って地元から抜け出し、自分の進むべき道を切り開いたのが素晴らしいですね!
相方との出会いも運命的でした。
これからもご活躍期待しています!