渡辺勇大の家族構成！父親は元バドミントン選手で兄も経験者！エピソードも

2024年7月15日

パリ五輪でメダルを期待されているバドミントン混合ダブルスわたがしペアの渡辺勇大選手。

バドミントン選手は家族も同じ種目の経験者が多い印象ですが、渡辺勇大選手の父親も若い頃バドミントン選手として活躍していたんだそう。

そこで今回は、渡辺勇大選手の父親や兄弟など家族構成をまとめました。

渡辺勇大の家族構成！

渡辺勇大選手の家族構成は以下のとおりです。

父：渡辺雅和さん　元バドミントン選手

母：バドミントン経験者？

兄：２歳上で優しい兄

ペット：カメ２匹

親戚の叔父さん：荻窪の寿司店大将

それでは詳しく見ていきましょう。

渡辺勇大の父は渡辺雅和！元バドミントン選手

https://note.com/interviews_music/n/n333da09d3318

渡辺勇大選手の父は、元バドミントン選手の渡辺雅和さんです。

渡辺雅和　56歳（2024年現在）

学歴：作新学院高等学校（栃木県）

渡辺雅和さんは御自身も高校時代に全国高校総体でベスト８の成績を残したバドミントン選手でした。

３歳で逆上がりができる渡辺勇大選手に可能性を感じた雅和さん。

共働きだったため、勇大さんを土日にやっている小平ジュニアバドミントンクラブに小学２年生で入部させました。

メキメキと上達し、小学6年生の全国選手権大会シングルスでベスト４などの結果を残すと、強豪校からスカウトが来るように。

雅和さんの同郷で一つ後輩にあたる大堀均さんが総監督をしていた福島県の名門・富岡第一中に入学させました。

中学で親元を離れた末っ子勇大選手は、厳しい練習が辛くて入学式当日に電話で泣きついたそう。

つらいからやめると号泣している渡辺勇大選手に

やめてもいいよ、でも家まで走って帰ってきなさい。玄関のカギは閉めておくわ

と伝えていました。

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お父さん、面白すぎる。。。

週末には父である雅和さんか母親が毎週末福島に出向いてフォロー

ゴールデンウイーク明けには落ち着いたそうです。

勇大さんが東日本大震災で被災

富岡第一中学校に進学していた勇大さんは、東日本大震災で被災しました。

富岡町は第一原発から半径5～10km、第二原発からは半径５kmで全町民が川内村に避難という状況
無事が判ったのは2日後。「生きているから、大丈夫だから」と電話があった
その夜中に栃木の中央辺りで落ち合うことができた
毛布とたくわん1枚を持って避難していた勇大さんに涙がこぼれた

勇大選手が東京オリンピックで銅メダルを獲得した際には、雅和さんは嬉しすぎて電話口で泣いてしまったそうです。

渡辺勇大の母もバドミントン経験者？

渡辺勇大選手の母親についての情報は公表されていません。

雑誌のインタビュー内で「両親がバドミントン経験者」とあるので、お母様もバドミントン選手だった可能性がありますが、詳細は不明です。

母の日に勇大さんがお母さんに向けたメッセージでは

幼少期は恥ずかしがり屋で、常に母さんにくっついて行動していたような気がします。

勉強嫌いでも、腐ることなく教えようとしてくれたのも母さんで、プールで泳ぎ方を教えてくれたのも母さんでした。

軌道修正してくれることもありますが、やると決めたことに対して静かに頑張れと背中を押してくれる母さんを心から尊敬しているし、そんな人間になりたいなと思っています。

強くて優しい母さん。いつもありがとう。
引用元：日刊スポーツ

泳ぎ方を教えてくれたということですので、スポーツが得意なお母さんだと推察します。

やる気にムラがある勇大選手を、根気よく優しく支えてくれたんですね。